だから・・、こうしたらよい、という内容は、「講演」をつくるための原論にすぎない。
たとえば、主体性、交流、復元力が大事だとしたら、それを説明するのではなくて、講演、研修の中で、主体性を高める仕掛け、交流をする仕掛け、復元力を高める仕掛けをしていくことだ。
情報伝達型のイベントはすたれていくが、実践型、体験型が伸びていく。
では、実践をやるだけの研修は、ハウツーに過ぎないのではないか。
ハウツーは表面的な技法を真似すること。
主体性、交流、復元力を引き出すには、ハウツーでなくて、訓練、体験、気づき。
研修とは本来訓練であるはずだ。
メンタルヘルス訓練。