ライフストレス研究所だより

長年の経験を活かしてライフストレスケアという次世代の人間学を紹介しています。

講演の考え方

だから・・、こうしたらよい、という内容は、「講演」をつくるための原論にすぎない。

たとえば、主体性、交流、復元力が大事だとしたら、それを説明するのではなくて、講演、研修の中で、主体性を高める仕掛け、交流をする仕掛け、復元力を高める仕掛けをしていくことだ。

情報伝達型のイベントはすたれていくが、実践型、体験型が伸びていく。

では、実践をやるだけの研修は、ハウツーに過ぎないのではないか。

ハウツーは表面的な技法を真似すること。

主体性、交流、復元力を引き出すには、ハウツーでなくて、訓練、体験、気づき。

研修とは本来訓練であるはずだ。

メンタルヘルス訓練。