ライフストレス研究所だより

長年の経験を活かしてライフストレスケアという次世代の人間学を紹介しています。

2019-07-01から1ヶ月間の記事一覧

「自分らしく」について

役割交流と感情交流のミスマッチが、職場のストレスになっている。 では、EQとして提唱されているスキルを伸ばして、感情交流を良好にすればよいかと言われると、ことはそう単純ではない。 役割交流には、その背後に組織としての価値観、信念があるが、それ…

パーソナライズ ひとづくり

パーソナライズや人づくりとして理解されていることの本質は、個人と個人の交流である。 その交流を切断するように「市場経済」「貨幣」が介在し、雇用関係という役割交流がある。 それを「感情交流」を含んだ、さらなる「人間交流」へと進化させようという…

ストレス度、復元度

ストレス指数をつかって、復元度をだす。 ほかの指標も。

グラフのあり方

主体性の評価尺度 呼吸・・ 食事・・ 感覚・・ 筋肉・・ 睡眠・・ 運動・・ 行動・・ 言葉・・ 資源・・ 関心・・ 観察・・ 理解・・ 自信・・ 自主・・ 意味・・ 信頼・・ 貢献・・ 希望・・ 5段階評価でも・・ 2週間くらいのイメージで スケールで評価と…

受注生産の発想

つまり、お客様から依頼をうけて、受注生産をするイメージをもっている。 つまり、ボディケアも、お客様に応じてということになる。 ワークシステム、アローバランスグラフを再活用するか。 でも、矢印を正解として、歪みで表すグラフはイメージが楽しくない…

お客様本位

お客様本位。 講演とは、体験を提供する場。 面談とは、新しいものを一緒に創造する場。 執筆も、お客様のための一冊の本を生み出すこと。 ほかの人には使えない。 そのような意識改革をして、表現していくことだ。 即興詩人。 ガラス玉演技者。 漬物屋。 企…

発想の転換

基本となる理論、情報プール、自我をこえた大いなるもの、そこから何を引き出し、何を成果として制作するか。 今の時代の考え方は、ひとつのコンテンツに200円払ってもらっても、それが膨大な数になれば、仕事になると。これは市場経済の考え方。だから、そ…

魂の栄養となるアウトプット

デジタルマガジン制作をめざして、コンテンツをつくっていくことを仕事としたい。 メルマガとどう違うのか。 オンラインサロンとは。ブログとは。 それは、アウトプットの「質」である。 たとえば、800字とか制限をかけて、そこに「イラスト」を加えていくと…

講演の考え方

だから・・、こうしたらよい、という内容は、「講演」をつくるための原論にすぎない。 たとえば、主体性、交流、復元力が大事だとしたら、それを説明するのではなくて、講演、研修の中で、主体性を高める仕掛け、交流をする仕掛け、復元力を高める仕掛けをし…

情報プールの制作

20年間の情報プールをどのように整理していくのか。 そこからはじめよう。

これからの作業に向けて

私は現場で悩んだことと、研究者の学説のなかで、長年にわたって答えを探してきた。 その過程は、膨大な文章として、残してある。 ブログ、SNS、人間学教室、コラム、研修会資料、出版した書籍、講演などの音源、図や表、詩や物語、 相談者のカルテ、手紙、…

仕事観

仕事に対して、自分なりの意味付け、やりがい、使命感を付与することに、現代人は夢中である。 だれもが、自分のやることが「特別なこと」だと言いたいようだし、それゆえに、必要とされ、応援が得られ、伸びていくのだと思いたいようだ。 かつての私もそう…

令和の時代に進む

今年は、これまでの活動を一旦停止して、これからの20年を考えることにしている。 一見すると、ひきこもっているようにも見える。 そのなかで見えてきたことを整理しておく。 �@ ストレス問題は、心身の健康問題を超えていく。 �A 医学的、臨床心理学的、ス…