ライフストレス研究所だより

長年の経験を活かしてライフストレスケアという次世代の人間学を紹介しています。

発想の転換

基本となる理論、情報プール、自我をこえた大いなるもの、そこから何を引き出し、何を成果として制作するか。

今の時代の考え方は、ひとつのコンテンツに200円払ってもらっても、それが膨大な数になれば、仕事になると。これは市場経済の考え方。だから、そこには競争と序列ができる。囲い込みができる。

これからは、相手の方のために、ひとつのコンテンツを生み出す。そこに対価をいただく。

自分を選んでいただき、相手の方のために、栄養となるものをつくる。

もし、本を書くとしたら、その人のためだけの本であるべきだ。

だから、noteやホームページにのせる文章は、出会いをつくるためのもの、私を信じてもらうためのもの。

現場では、相手の方の話をきいて、そこで一緒に新しいものを生み出している。創造過程。

しかし、それは回を重ねていくなかで、変化していくので、最初から処方箋なり、薬になるような言葉があるわけではない。

次第に生まれてくる。

だから、面談は、その人のための言葉を生み出す場になる。

依頼による文章作成もまた、同じ方向性になる。