ライフストレス研究所だより

長年の経験を活かしてライフストレスケアという次世代の人間学を紹介しています。

勉強作業4

成果を生み出す組織

口数が多い コミュニケーションが活発に行われていれば成果が上がる あたり前ではあるが・・

何でですか? メカニズムが分からないと形骸化、長続きしない。

�@「コミュニケーションロス」 コミュニケーション不足で起きる やり直し、ミス、もれ・・

「聴く側の反応」 どんなに説明力を鍛えても、ほとんど防げない。

コミュニケーションは、受手の能力や認識に依存する。

「発信者⇒受信者⇒認識⇒行動⇒結果」

伝わらない理由 発信者側・・受信者側・・・

聴く側の反応を引き出すこと

�A「意見の採用」 有能感、社会的受容感、自分のやったことが成果につながると、自分が役に立っていると実感。もっと工夫しようとやる気が出る。自信、喜び。

責任感が生まれる・・

『自責』 反省、工夫、アイデア 組織・仕事への参加・・主体性 コミットメント

『他責』 上司のせい・・

三年離職率

若手・・天職ではない・・言語化できないけど

「自分でやりにくかったり、もっとこうしたらいいと思って、今までの仕事の中で小さいことでもいいから、自分の考えで仕事ややり方や中身を変えたことあるかな?

同じ反応・・「えっ?そんなことしていいんですか?」

「そんなことしたら、叱られます」

天職とは作り出すもの。自分の意見を入れて仕事をしないt面白くなるわけがない。

「発言をしてもらうには」・・・『小さなこと』

小さな工夫の積み重ね ちょっとした工夫

プロセスデザイン だけでなく 小さな工夫を加えることで成果があがる

トランプゲームの場合

�@机の上を片付けること。情報量を少なくする、整理整頓、集中できる環境、

脳の効率

デスクをブースで囲む・・集中力を損なわない

�A表示をつけること。

�B机を1つにすること

�C声を出すこと

�D終わる前にホワイトボードの前でスタンバイ

移動時間が削減

細かい改善ポイントの洗い出し 3〜5年目社員

気軽にちょっとしたことを言える雰囲気

コツ 『小さく問いかける』(絞り込み)

『出して欲しい意見を例示する』 レベル・・類似 程度

営業・・「完璧な提案書を作ってはいけない」

提案書は、自分の会社でつくるものではない、お客さんのところで作れ

粗い 下書きのような状態でもっていく 素直にお客さんに聴く

意見が出てくる

社内で通らない・・どの部分ですか 小さく聴く

お客さんの意見を引き出して提案書を完成させていく

項目、優先順位とかにこだわらず、 書式とか、言い回し 些細な事

自分も関わった提案書になっていく・・

�B具体的な成果

『具体的な成果イメージ』

コンスタントに、成果を出す人、組織の共通点、成果が具体的に設定されている。

目標は設定されなければ達成できない

頭が働きやすくなる、結果的に口数が増える

「口数が多い組織がなぜ成果を出すか、具的的な成果が設定されていて、そこに向けてみんなが意見を出す、メンバー全員が成果の達成にむけて意見を出し合うから・・」

メンタル面だけでなく、方法論も考えやすくなる

あるべき姿とのギャップに気づいて、頭が働きだす・・

最後に・・最高記録を 目標が頭を活性化させる

活性化しすぎて チャレンジして タイムを落とす場合もある

作戦タイムが短くて・・

一回では良し悪しは判断できない、改善して・・

組織の形態は、それほど、成果に影響しない・・

組織間のコミュニケーションデザインのほうがインパクトが大きい

『1.組織の形状よりも、組織間のコミュニケーションのデザイン(双方向・口数)

コミュニケーションロスを防ぐ

参画意欲 意見の取り入れ 

『2.組織の形状よりも、役職者の視点レベルと適正(意見出しとその採用)

組織の視点で動き方を考え、そういう働きを作り出していけるか・・というレベル

自分の組織の利害ばかり考え、相手を説得しようしてばかりしていると、コミュニケーションロスが起きる。

『3.組織の形状よりも、成果の設定と測定(具体的な成果と現状のギャップ)

明確に成果目標を設定した・・

コミュニケーションをとる時にもめたり長引いたりする原因

「基準の不一致」 会議時間は、次第に短くなっていった30分、10分

コスト? 売上? 

目的を増やそうとする人が出てくる・・・「ついで」× 過剰品質×