目標とは何か。
目標についての研究が必要。
師の説のうけうり、うのみであったように思う。
目的と目標の関係もよく知られている。
生命の目的
生活の目的
人生の目的
さらには、それに付随した目標。
このような議論になぜ抵抗があるのか。
それは実のところ、不可知であるということもあるだろう。
だからこそ、自分が決めるもの。
もっといえば、自由のもうひとつの側面が目的と目標をもつことではないか。
自由が主体性だとすれば、目的と目標こそ、主体性の核ではないのか。
現在の主体性訓練は、機能としてみた自己である。
しかし、ひょっとしたら、目的・目標としての自己という主体性があるのではないか。
主体性と目標・目的の考察、自我と願望との違いなど。