ライフストレス研究所だより

長年の経験を活かしてライフストレスケアという次世代の人間学を紹介しています。

2019-02-23から1日間の記事一覧

主体性の回復過程

いろいろと言葉で考え方を整理していくと書いたことがすべてになって、書かなかったことが見えなくなる。困ったことだ。 今の私の立ち位置は、生きること、ライフが刻々の出来事だということ。 そして主体的に何かを選択し続けていくことで出来事を生成して…

主体性の拡大

ライフストレス研究で見出してきた「主体性モード」にも段階がある。 主観・自由意志、客観・因果律でいうと、本来人間は主観的生物であるが、その主観を圧縮して、他者と共有する客観部分を仮想でつくっていく。 その意味では、主観、客観という二分法では…

モードの切り替え

●個体操作モード �@ 客観的な環境(物質世界)の中に「自分」という身体をもった個体がいて動いている。他者も同じ客観的世界を共有してその中で別の身体をもった個体として動いている。 �A 自然環境、さらには社会環境中で、経験則、法則規範(ルール)を前…