ライフストレス研究所だより

長年の経験を活かしてライフストレスケアという次世代の人間学を紹介しています。

計画とネガティブ心理

人間の共有時間ですりあわせた計画や都合が、自然の流れのなかで破れるのがストレスの発生につながる。

計画や都合は自分や他者の様々な状況を想定して作られる。

だから、計画に執着すれば他者の状況まで自分の悩みにしてしまう。

自分が他者の背負う課題まで自分の悩みにしてネガティブになることが問題であって、自分の課題で苦しむのは仕方ないこと。

この区分けが公的時間の形成によって難しくなっている。